記録

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Subsonicとかいうメディアストリーミングサーバー構築できてどこからでも音楽聞けちゃうやつ

久しぶりに自宅のサーバーいじりました。

音楽聞く環境としては自宅、職場、移動中などそれぞれ使うデバイスが違ってそれぞれにデータ入れなきゃいけなくてめんどう…。

出来ればデータは同じマシン上で管理したいってことで以前からやろうと思っていたストリーミングサーバーを構築してみました。

Subsonic

Subsonic

java製です。javaが必要です。

何年も前からあるみたいですが最新版は今年の3月に出したりしていい感じです。

導入

CentOS 6

  • JAVA sudo yum install java-1.7.0-openjdk
  • ダウンロード wget http://sourceforge.net/projects/subsonic/files/subsonic/5.2.1/subsonic-5.2.1.rpm
  • インストール sudo rpm -ivh subsonic-5.2.1.rpm
  • ライブラリ sudo yum install lame flac faad2 vorbis-tools ffmpeg

するだけで起動まで勝手にやってくれます。

日本語の曲名とかだと文字化けするっぽいので

  • /etc/sysconfig/subsonicexport LANG="ja_JP.UTF-8"と追記
  • あとデフォだとrootユーザーで起動してるようなのでSUBSONIC_USER=yourusernameに変更
  • 再起動sudo service subsonic restart

デフォルトポートは4040です。接続してログインするとブラウザ上で色々設定出来ます。日本語もサポートしてます。

ちょっとだけ躓いた

最初は↑と同じ最新版の5.2.1を入れてみたんだけど音楽フォルダをスキャンしても全く表示されませんでした。
とりあえず4.9を入れてみたら直りました。若干UIが違うくらいで特に問題なさそう。
古いVersionはこちら↓
Subsonic - Browse /subsonic at SourceForge.net

こんな感じです

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どこからでもブラウザで自宅サーバー上の音楽聞けるので最高でした。スマホアプリも色々あるっぽい。

注) 30日間の試用期間すぎるとアプリから聞いたり出来なくなったり色々制限はあるようです。多分ブラウザからは大丈夫。

Premiumは$1/monthとのことです。

参考

さくらのVPSとSubsonicでiTunesをゴミ箱にダンクシュートした - 甘味志向@はてな

Subsonicでストリーミングメディアサーバーを構築。どこでも自分の音楽にアクセス:Garbage In Garbage Out